MATSUDA-UBIWA-TOKYO-ROPPONGI
Photo : Yoichi MATSUDA




Custom made Jewelry Pro-shop since 1991, by Yoichi MATSUDA.




フルオーダーメイドジュエリー No.1





国内・外のダイヤモンドサプライヤーの協力により、厳選された Bestの石を調達します。




ダイヤモンドのグレードについて。






■ 同じ1カラットのダイヤモンドでも数倍の価格差があるように、一般の人には非常に分かりにくいものです。

また、同じグレードでも、1個1個の個体差、流通過程があるから、平均値を出すのが難しいなど。

しかし、できるだけ予算内でより大きくより輝くダイヤモンドを選ぶことが重要です。

大きさ重視でいくか、輝き重視なのかもダイヤモンドを選ぶポイントになります。




■ ダイヤモンドを選ぶ上で目安となるのが、カラット(Carat Waight)、クラリティー(Clarity)、 カラー(Color)、カット(Cut)の頭文字からとった「4 C」の評価です。







フルオーダーメイド指輪 製作一例






カラット(Carat Waight)について


カラーやクラリティ、カットを考慮することなく、カラットだけで判断することは ほとんど意味をもちませんが、大きな石は小さな石より希なのは確かです。

ダイヤモンドにおいて 1.00ct アップの石は希で、 カラットが大きくなると産出量も少なくなり、更に高価になります。







カラットとは、重さの事です。輝きの単位ではありません。1カラット = 0.2グラム 。ですので、1円玉は 5ct あります。
他のグレードは人の目や感覚で評価されますが、カラットは唯一、器械で正確に出る数値です。


ラウンドダイヤモンド( 上から見て○いカタチ )のカラットとおおまかな直径
(実際のダイヤは完全な真円ではなく、それぞれ差異があるものです。)




0.25 ct 4.0mm
0.30 ct 4.4mm
0.50 ct 5.2mm
1.00 ct 6.5mm
1.50 ct 7.4mm
2.00 ct 8.2mm
3.00 ct 9.3mm

(実際にはカットにより、差異があります。)





ここで間違えてほしくないのは、カラットと径の関係です

1 カラットの直径は約6.5mmなので、2カラットは倍の13.0mmかというとそうではありません。
重さ(いわいる体積)の倍ですので、1カラットと2カラットの直径の差はわずか1.7mm。
2カラットと3カラットの差に至っては、何と1.1mmの差しかありません。
しかしボリューム(重さ=体積)の差は歴然です。

重さ(体積)の比較は、コーラの容器が分かりやすいでしょう。
250mlの缶、350mlの缶、500mlの缶、1.5lのペットボトル、2.0lのペットボトル、
それぞれ0.25ct、0.35ct、0.50ct、キャラオーバー、1.5ct、2.0ctのダイヤ、
容易に、体積(重さ)の比較の感覚がつかめると思います。






クラリティ(Clarity)について


透明な樹脂やガラスとは違い、ダイヤモンドは天然の結晶です。


ゆえに、透明度を落とす原因となる、小さな傷、カラスと呼ばれる内包物(ブラックカーボン)が入っているのが普通で、 産出される石のほとんどは工業用に使われ、美しくカットされ、宝飾品として使われるものは、ごくわずかです。


工業規格のような等級付けではなく、1つ1つを肉眼、ルーペでチェックしていきます。


10倍のダイヤ専用ルーペ(偏光収差、色収差)にて、キズや内包物をチェックし、表、裏、で減点していきますが、 FL (超特級) IF (特級) < フローレス / インターナリー フローレス> という無傷のダイヤは極めて希です。




VVS (極上) VS (特上) SI(並) の3段階に分け、それでは分けきれないので、 それぞれ 1,2,をつけて VVS 1,2, (極上) VS 1,2, (特上) SI 1,2, (並)と6段階に分けています。



< ベリー ベリー Slightly Inperfection スライトリー インパーフェクション / Small Inclusions スモール インクルージョン >どちらでも使われる慣習語です。




FL (超特級) IF (特級) VVS (極上)1,2, VS (特上)1,2, SI (並)1,2, I (多少、難アリ)1,2,3,




通常、婚約指輪などに使われる、ダイヤモンド・クラリティ(傷気)グレードは、VVS 〜 SI が多いです。







フルオーダーメイド指輪 製作一例







カット(Cut)について


トランプの“ダイヤ”の形を思い出して下さい。

実は、それがダイヤの原石の形なのです。



原石のカタチが8面体のカタチをしているので、表面を粗削りし、面にし、結晶の方向を見極めて、刃を当てて割ります。 (世界一固いダイヤモンドも、劈開(ヘキカイ)という割れやすい結晶方向には、簡単に割れます。) そこから歩留まりがよく光りが反射しやすいラウンドブリリウントカットにされます。


産出された結晶のカタチによっては、丸よりも、三角や四角にカットした方がよい場合かあります。 ○以外の三角、四角、長方形、等は、トライアングル、カレント、バケット、エメカット、ハート、 マーキス、オーバル、ティアドロップ、等、変形大粒のダイヤは、丸いカットのものより流通量は少ないですが、 それらはファンシーカットダイヤと呼ばれ、珍重されます。


カットの評価 Exellent = 最高の輝きと捉えるのは、ある意味、正しくもありますが、 それだけで全ては決まらないものです。

カットの理想は、入ってきた光りをできるだけ反射させ、 無駄な部分を出来るだけ出さないようにする事です。


ハート アンド キューピットカットダイヤ(ラウンド)のスコープ画像。
Scope picture of excellent cutting.

表のスコープ写真。
Scope photograph in chart.

裏のスコープ写真。
Scope photograph reverse side.




カットの左右対称さえとれていれば、 この影の出るダイヤは、ベリーグッド以上で可能です。

ベリーグッドで両面、ハートが出る物もありますし、 エクセレントだからといって、全く出ないものもあます。 また、表面にだけ出るもの、裏面にだけ出るものも存在します。


世界的な潮流に合わせ、日本の鑑定機関団体AGL(宝石鑑別団体評議会)も2006年6月1日から GIA (全米宝石学協会) 方式のカット評価に完全移行となりました。 それ以前は AGL(宝石鑑別団体評議会) 方式です。
ここで間違えてほしくないのは、Excellent は元は AGL (宝石鑑別団体評議会) で、業界で自由に使えるように ハートアンドキューピットと商標をとった、日本で生まれた評価基準であるということです。






カットグレードは、5段階評価に別けられます。




EXCELLENT

(極上)
VERY GOOD

(特に良い)
GOOD

(良い)
FAIR

(並)
POOR

(劣る)




通常、婚約指輪などに使われる、ダイヤモンド・カットグレードは、 EXCELLENT 〜 VERY GOOD が多いです。






GIA (全米宝石学協会) 方式基準は、これに人の感じる美しい輝き、 何万人の人間の見た目に対する主観のデータが加わるものです。 GIA が認めたグレーディングメーカーのダイヤメンション製品に コンピューターソフトとして入っており、一般には入手不可、非公開、 完全なるブラックボックス状態です。( 公表パターン3850万通り以上。)

《 御注意 》
GIA基準では、エクセレント評価は、ファンシーカラーダイヤ、ファンシーカットダイヤには適用されません。








フルオーダーメイド指輪 製作一例







カラー(Color)について


ダイヤモンドのカラーグレードは、A からではなく、無色の D から始まります。

A・B・C カラーが有っても良さそうですが、有りません。


カラーとは、透明部分の色の事です。透明度ではありませんので、透明とは程遠い内包物だらけの D カラーのダイヤも当然存在します。




D ・ E ・ F

(colorless)

無色
G ・ H ・ I

(near colorless)

無色に近い
J ・ K ・ L ・ M

(faint yellow)

少し黄色味
under-S

(fancy color)

逆に希少




コップの水に何滴かコーヒーを入れて混ぜていくと、 どこかで何となく茶色く感じるようになります。 何も入っていない水の色をDとして、コーヒーを一滴入れてかき回すごとに E, F, としていきます。 ほとんど透明で変わりはありませんが、 G,H,I, 以降になると、 どこかでうっすらコーヒー色を感じるはずです。 実際には白い光りの下で、マスターストーンという基準の石と並べ比べて評価をします。


熟練の鑑定士が白い自然光ライトの下で、白い台に乗せて、 マスターストーンダイヤの色と比較する繊細な作業です。

また、自然界にはカラーダイヤモンドなる希少な石も存在します。 放射線照射して色揚げ処理をしたものが、かなり市場に出回っておりますが、 MATSUDA UBIWAで扱うカラーダイヤモンドは、天然カラーの物のみ扱います。












■ ダイヤモンドはグレードが付くとはいえ、自然界からの贈り物。天然の産物。 工業製品ではありませんので、一つ一つに個性があります。



■ ダイヤモンドの輝きの要素は、カットクラリティカラー以外にも、ブリリアンシー、 またはブライトネス (明るさ)、シンチレーション (きらめき)、ファイヤー (虹色に輝く光り)等、 様々な条件が加ります。

しかし現在、これらを客観的な数値で捕らえる装置は無く、全ては、買付けの際の、経験、勘に左右されます。



■ 4Cに表せない評価しきれない部分へのこだわり、妥協のない品質が、 MATSUDA UBIWA への信頼となり、 今日を支えているものと確信しております。





FL(フローレス)、IF(インターナリー・フローレス)、2ct、3ctup のビッグサイズは、得意とするところです。

また、ファンシーカット、天然ファンシーカラーダイヤ、等もお任せください。







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